FGFR1、2、3、4の不可逆的かつ選択的阻害薬futibatinib（TAS-120）が、FGFR2遺伝子融合/再構成を有する日本人の肝内胆管癌に有効である可能性が明らかとなった。フェーズ2試験であるFOENIX-CCA2試験に登録された日本人患者の解析で良好な結果が示された。3月16日から18日に福岡市で開催された日本臨床腫瘍学会で、国立がん研究センター中央病院の森実千種氏が発表した。
Source: 一般情報
futibatinibがFGFR2遺伝子融合/再構成を有する日本人の肝内胆管癌に有効な可能性【日本臨床腫瘍学会2023】
futibatinibがFGFR2遺伝子融合/再構成を有する日本人の肝内胆管癌に有効な可能性【日本臨床腫瘍学会2023】
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